ボードレール語録

「悪」印象が強いけれど、決してそれどころではないボードレールの魅力を広めたい一心で。

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    テオフィル・ゴーティエ(1859)
     まず、テオフィル・ゴーティエが1811年にタルブで生まれたことを読者諸君にお伝えしようとしまいと、厳密にいって、まったくどうでもいいであろう。
    *
     偉大な大家による批評は、自分自身の眼で判断し、感じとることのできない、都落ちしたすべての人々にとって神託である。
    *
     芸術に陶酔した、或いは陶酔するふりをする社交界の人たちは、作品の中から、いわば政治的な唐草模様や、自分の現在の情熱の性質に適合した薬味で飾られた(或いは汚された)部分のみを丹念に拾い集める。
    *
     散文的で罪深い人間たちよ、君たちは彼を冷淡だと信じていて、彼が人為的な平静を自分に課していることに気づかず、君たちの醜悪と君たちの野蛮で、たえずこの平静を乱そうとする! 君たちが無関心と呼ぶものは、絶望からくる諦めに他ならない。意地悪や馬鹿は治らないと考えている者は、めったに感動しないものだ。
    *
     貴族主義はわれわれを孤立させる。


    (?・『ボードレール全集』・人文書院)
    | 批評・エッセイ | 04:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
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    | - | 04:02 | - | - |
    前々から、リンクを引いてくださっているなあと気になっていたのですが、ようやくコメントいたします。取り組み方には大分違いがあるものの、その志に共通点も少なくないのではないかと、勝手ながら判断いたしまして、こちらからもリンクを張らせて頂きたく思います。もしもリンクを張らない方がよければ、当サイトの「管理人の紹介」に、その旨お伝えください。特に連絡がなくても、「引用転載奨励」とのことですから、リンクには問題なしと判断させていただきますが・・・。
    | L'Invitation @ Baudelaire | 2006/12/18 9:53 PM |
     お申し出、有り難いやらこっぱずかしいやら申し訳ないやら、なんと言うより恐縮至極です。
    挨拶遅れて(むしろしてなくて)済みませんでした。
    素直なところ、嬉しいです。低頭して受けさせて戴きたく存じます。

     僕も本格的専門サイトを構築しようと試みたことがあるのですが、なにぶん仏語のいろはも知らず専門書籍も碌に読まないミーハーなトーシロ、中途で面倒臭くなり投げやって、そんなら力の抜けた感じならなんとかなるかな、と、コンシューマーにターゲットを据えて気の抜けた感じでやっておるのが当方ボードレール語録、なんですね。ゆえに専門諸氏には見苦しいところも多々あるでしょうごめんなさい。

     ということもあり、人任せ気味にL'Invitation @ Baudelaireの一層の充実を期待しております。

    | toma i | 2006/12/19 7:41 AM |









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